松浦悠士とは?広島の自在型・グランプリ覇者|脚質・実績・車券の狙い方を解説

松浦悠士は広島・98期の自在型で、KEIRINグランプリ2023を制した実力者。善知鳥杯争奪戦(青森GⅢ)Vで秋の戦線に弾みをつけた松浦の経歴、自在(両)の脚質、GⅠ戦線での位置づけ、車券での狙い方までわかりやすく解説します。
取材担当広島のエース・松浦悠士。「自在型の名手」という評価はよく聞きますが、では実際に車券でどう扱えばいいのか。経歴と脚質を整理しながら、狙いどころまで落とし込みます。

松浦悠士のプロフィール|広島が生んだ自在型
松浦悠士は1990年生まれ、広島市出身。日本競輪学校98期を経て、2010年に熊本競輪場でデビューした。師匠は脇田良雄。高校時代は水泳部がなく自転車競技部に入ったという少し変わった入り口で、そこから公営競技のトップまで駆け上がった選手だ。
脚質は「両」、つまり自在型だ。先行一車で押し切るタイプではなく、番手からの差しやまくりで勝負を組み立てる。地味に見えて、実は最も汎用性が高いスタイルでもある。
実績|グランプリ制覇と、GⅠでの積み上げ
松浦のキャリアで大きな転機になったのが、KEIRINグランプリ2023の優勝だ。年末のワンレースで年間王者が決まるグランプリを制したことで、「自在型でもてっぺんを獲れる」ことを証明した。GⅠでも決勝の常連で、ビッグレースで崩れにくいのが持ち味だ。
2026年の秋も好調で、9月上旬の記念競輪(善知鳥杯争奪戦=青森GⅢ)で優勝を挙げるなど、GⅠ戦線に向けて調子を上げてきた。ベテランの域に入りつつも、成績が落ち着いているのが松浦の強みだ。
脚質と強み|「両」を車券にどう活かすか
自在型は、車券で扱う難しさと面白さが同居している。松浦の場合、鍵になるのは「どのラインの番手に入るか」だ。
松浦は位置取りが巧い。競り合いで簡単に位置を失わないので、いい番手に収まれば直線で確実に伸びてくる。逆に、頼れる先行がいない構成だと自分で仕掛けざるを得ず、脚を使わされる。予想では「松浦の前に強い先行がいるか」をまず確認したい。
秋の展望|寛仁親王牌などGⅠ戦線へ
記念競輪で勢いをつけた松浦は、寛仁親王牌(弥彦GⅠ・10月9〜12日)をはじめとする秋のGⅠ戦線に向かう。年末のKEIRINグランプリ出場をかけた争いも、この秋から本格化する。グランプリ覇者の意地を見せられるか――ベテラン自在型の走りに注目したい。
秋のGⅠの流れは寛仁親王牌2026・出場選手と注目SS班で整理している。
松浦悠士についてよくある質問
Q. 松浦悠士の脚質は?
「両」=自在型です。番手からの差しやまくりで勝負を組み立てるタイプで、位置取りの巧さが持ち味です。
Q. グランプリは獲ったことがある?
KEIRINグランプリ2023を制しています。年末の大一番で年間王者に輝いた実績があり、自在型トップの一人です。
Q. 車券で軸にできる?
強い先行ラインの番手に収まった開催なら軸候補として信頼できます。ただし前に頼れる自力型がいない構成では割り引きたいところです(投票は自己責任で)。
まとめ|位置取りで勝つグランプリ覇者
- 松浦悠士は広島・98期の自在型(両)、KEIRINグランプリ2023覇者
- 番手からの差し・まくりで勝負を組み立てる位置取りの名手
- 2026年秋は記念競輪で優勝を重ね、GⅠ戦線へ好調をキープ
- 車券では「前に強い先行がいるか」を軸判断の目安に
自在型は読みが難しいぶん、はまれば配当妙味も大きい。予想の材料として、編集部が検証した競輪予想サイトの比較やフォーメーション計算ツールも役立ててほしい。















