寛仁親王牌2026 直前展望|初日想定番組が発表、理事長杯に古性・脇本・郡司

【10月7日時点・開幕前】弥彦GⅠ寬仁親王牌・世界選手権記念は10月9日開幕。初日メインの日本競輪選手会理事長杯と特別選抜予選の想定番組、SS班9名と近畿勢、前年覇者・嘉永泰斗の連覇、グランプリ出場権争いの見方を整理します。
取材担当【10月7日時点・開幕前】弥彦GⅠ「第35回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が10月9日に開幕します。この記事は初日想定番組が発表された時点のガイド。並びや車番はまだ変わり得るので、勝者を決めつけず「初日の番組をどう読むか」を整理します。

寛仁親王牌2026の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | 第35回 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント |
| グレード | GⅠ |
| 会場 | 弥彦競輪場(400m) |
| 日程 | 2026年10月9日〜12日(4日間・予定) |
| 位置づけ | 秋のGⅠ。KEIRINグランプリ出場権争いの重要な一戦 |
| 情報基準 | 2026年10月7日 |
秋のGⅠらしく、賞金ランキング上位陣が一堂に会する。メンバー像は寛仁親王牌2026の出場予定選手と開催前展望でも触れたが、本稿では初日に発表された想定番組を軸に、開幕直前の見方を足したい。
取材担当初日からいきなり主力が顔を合わせるのが寛仁親王牌の特徴です。メインの理事長杯と特別選抜予選で、各地区のエースがどんな動きを見せるか。ここが準決・決勝を読む最初の手がかりになります。
近畿勢が4名、SS班9名の豪華メンバー
今大会はSS班9名を含む顔ぶれがそろった。地区別では古性優作・脇本雄太・寺崎浩平・南修二の近畿勢が最多の4名。前を任せられる自力型と、番手で勝ち切れる選手が同居しており、ラインの組み方次第で大会全体の主導権を握りうる。
関東・東日本には**眞杉匠(栃木)・吉田拓矢(茨城)・郡司浩平(神奈川)**らが並ぶ。郡司は開幕直前の松阪GⅢ「蒲生氏郷杯」を制して好調を示しており、勢いという意味では見逃せない。ただし別大会の勝利が弥彦の結果を保証するわけではなく、初日の動きで改めて評価したい。
なお、脇本雄太・古性優作・犬伏湧也はすでにKEIRINグランプリ2026の出場権を得ていると報じられている。グランプリ当確組がここで無理をするのか、あるいは勝ち上がりを優先するのか。モチベーションの読み方も展開に影響する。
ライター「グランプリ当確だから手を抜く」とは限りません。GⅠタイトルそのものに価値があり、連覇や初制覇を狙う動機は十分にあります。当確の有無は参考情報にとどめ、各レースの並びと脚質で判断したいところです。
前年覇者・嘉永泰斗が連覇に挑む
前年この大会を初制覇した**嘉永泰斗(熊本)**が連覇を狙う。昨年の優勝でグランプリ出場をつかんだ実績があり、タイトルホルダーとして注目度は高い。九州勢の結束と、嘉永自身の仕掛けどころが見どころになる。
一方で、連覇は容易ではない。近畿4名をはじめ自力型がそろう今回は、どのラインの後ろで脚をためるか、どの地点で踏み出すかの判断がシビアになる。昨年の勝ち方をそのまま再現できる保証はなく、相手関係と車番で評価を組み直したい。
初日想定番組の読みどころ
発表された初日(10月9日)の想定番組では、メインの**日本競輪選手会理事長杯(12R)**に主力が集結する見込みだ。
| 車番 | 選手 | 地区 |
|---|---|---|
| ① | 郡司浩平 | 神奈川 |
| ② | 吉田拓矢 | 茨城 |
| ③ | 寺崎浩平 | 福井 |
| ④ | 山口拳矢 | 岐阜 |
| ⑤ | 古性優作 | 大阪 |
| ⑥ | 小原佑太 | 青森 |
| ⑦ | 眞杉匠 | 栃木 |
| ⑧ | 新田祐大 | 福島 |
| ⑨ | 脇本雄太 | 福井 |
※上記は発表された想定番組(10月7日時点)。並び・車番・メンバーは初日出走表で変わり得る。
このほか、初日には特別選抜予選が2レース組まれる想定で、松浦悠士・新山響平・嘉永泰斗や、犬伏湧也・清水裕友・深谷知広といった実力者がそれぞれに振り分けられる見込みだ。初日から準決・決勝を占う好カードが続く構成になっている。
理事長杯は、郡司・吉田の関東勢、寺崎・古性・脇本の近畿勢、眞杉、新田らがどんなラインを組むかが焦点だ。番手回りの争いと、どのラインが先行に出るか。初日の一戦ながら、各エースの状態を測る材料になる。人物像は古性優作の選手プロフィールや吉田拓矢の選手プロフィールも参考にしてほしい。
グランプリ出場権争いという観点
寛仁親王牌はGⅠだけに、優勝者には年末のKEIRINグランプリ出場権が絡む。前述のとおり一部の選手はすでに当確とされるが、ここで優勝すれば新たに権利をつかむ選手が出る可能性がある。賞金ランキングは日々動くため、本稿では順位を固定しない。大会後に最新ランキングを公式で確認したい。
寛仁親王牌とはどんなレース?
正式名称は「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」。毎年秋に行われるGⅠで、2026年は第35回。弥彦競輪場で10月9〜12日に開催予定です。世界選手権にちなんだ記念色の強い大会で、賞金ランキング上位の実力者が集まります。
優勝するとグランプリに出られる?
GⅠ優勝はグランプリ出場権に直結する重要な実績です。ただし最終的な出場枠は選考用賞金やほかの大会結果も絡んで決まります。大会後に公式の最新ランキング・選考状況を確認してください。
初日から見るべきレースは?
初日メインの日本競輪選手会理事長杯と、特別選抜予選が有力です。主力が早い段階で顔を合わせるため、各選手の状態や先行争いの傾向をつかめます。想定番組は予定なので、必ず当日の出走表で確認しましょう。
直前に確認したいこと
- 初日出走表での最終的な並びと車番
- 欠場・追加・機材変更などの公式発表
- 弥彦400mバンク上の風向・風速
- 各ラインの初手と、どの地点から踏み始めるか
- 取得時刻が明示された最新オッズ
まとめ|10月7日時点・開幕前の焦点
【10月7日時点・開幕前】焦点は、近畿4名を含むSS班9名が初日からどんなラインを組み、前年覇者・嘉永泰斗が連覇への足がかりをどうつくるか。想定番組は勝者を決める材料ではなく、初日の組み合わせ傾向を知るための地図だ。開幕後は未来形のまま読まず、KEIRIN.JPの公式結果と出走表を必ず確認してほしい。















